舟越 桂 KATSURA FUNAKOSHI
舟越 桂 「北からの音 ステート1」 Katsura Funakoshi
- 管理No.※Sold※
- 技 法ソープグラウンド・アクアチント (Soap ground・Aquatint)
- サイズ30cm×22.5cm(I)
舟越 桂 「Study」 Katsura Funakoshi
- 管理No.※Sold※
- 技 法ソープグラウンド・アクアチント (Soap ground・Aquatint)
- サイズ30cm×22.5cm(I)
独特の存在感のある木彫の人物像で日本の現代彫刻をリードしている舟越桂。
作品の多くは美術館に展示され、現代美術展への出展も数多くある。
80年代後半イギリス留学中に制作を開始した版画にも力を注ぎ、銅版画・リトグラフ・木版画と
さまざまな技法を駆使して人間の内面や距離感を探求し続けている。
近年益々、多くの人たちに魅了されている舟越桂の作品は、現代にとても大切な「今」を問いかけてくれる。
父は日本を代表する彫刻家、舟越保武。姉は株式会社すえもりブックス社長、末盛千枝子。
- プロフィール
1951年 - 岩手県盛岡市に生まれる
1975年 - 東京造形大学彫刻科卒業
1977年 - 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
1984年 - 「OYAMA-彫刻のある街へ展」で優秀賞を受賞
1985年 - 東京芸術大学彫刻科非常勤講師(‘86)
1986年 - 文化庁芸術家在外研究員としてロンドンに滞在(‘87)
1989年 - 東京造形大学彫刻科非常勤講師(2000年より特任教授)
1990年 - 東京芸術大学彫刻科非常勤講師(‘91) ・クラウンポイントプレスで版画を制作する。
1991年 - タカシマヤ文化基金第1回新鋭作家奨励賞を受賞
1995年 - 第26回中原悌二郎賞優秀賞を受賞
1997年 - 第18回平櫛田中賞を受賞
『個展』
1982年 - ギャラリー・オカベ
1985年 - 西村画廊
1988年 - 西村画廊
1989年 - コム・デ・ギャルソン/アーノルド・ハースタンド&カンパニー
1990年 - 西村画廊
1991年 - 西村画廊
MORIOKA第一画廊・‘93’94
ギャラリー白川・‘93’94‘96’97‘99’01
ギャラリーたむら・‘94’96‘99’00‘02
アネリー・ジュダ・ファイン・アート
1993年 - 西村画廊
「今日の差作家たちV-‘93舟越桂」神奈川県立近代美術館
渋谷西武・‘94
1994年 - スティーヴン・ワーツ・ギャラリー
アンドレ・エメリック・ギャラリー
池袋西武・‘01
ギャラリーやぶき・‘98’99‘01’03
1995年 - 西村画廊
プランタン銀座・‘96’97‘99’00‘01’02
1996年 - アネリー・ジュダ・ファイン・アート
西村画廊
1997年 - 「第18回平櫛田中賞受賞記念展」井原市立田中美術館
ヨシアキ イノウエ ギャラリー・‘99’01‘03
1998年 - Bunkamura Gallery・‘99’00‘01
1999年 - 「舟越桂 彫刻とドローイング」
アネリー・ジュダ・ファイン・アート
レックリングハウゼン美術館/ハイルブロン市立美術館・‘00
2000年 - コンチネンタルギャラリー・‘02
2001年 - 西村画廊
2002年 - 西村画廊(ドローイング)
川徳(版画)
2003年 - 「舟越桂展」東京都現代美術館(以降巡回)
日本橋三越
2005年 - アネリー・ジュダ・ファイン・アート
2006年 - 「New Sculpture」西村画廊
2010年 - 「舟越桂 新作展」西村画廊
新宿小田急
「舟越桂 2010」熊本市現代美術館
『主なグループ展』
1976年 - 「新具象彫刻展」東京都美術館(‘85まで毎年出品)
1984年 - 「第10回記念歩会彫刻展」に招待出品・千葉県立美術館
「OYAMA-彫刻のある街へ展」白鷗女子短期大学
1985年 - 「彫刻日動展」日動画廊・‘86
「TAMA VIVANT‘85」多摩美術大学・galler SPACE21
1986年 - 「ART IN TOKYO‘86IMA」factory
「舟越桂、近藤克義、千崎千恵夫展」西村画廊
「現代彫刻の状況展<アメリカと日本-10人の新鋭彫刻家たち>」
現代彫刻センター(東京・大阪)/札幌芸術の森/サルヴァトーレ・アラ‘87
1987年 - 「シガ・アニュアル‘87主張する人体」滋賀県立近代美術館
1988年 - 「現代日本彫刻・版画展」ロトンダ・エクスチェンジ・スクエア、香港
「第43回ベネツィア・ビエンナーレ」
「彫刻七人展」西村画廊
1989年 - 「世田谷美術展」世田谷美術館・‘90’91‘94’98‘99
「彫刻家たちの現在」東急百貨店日本橋店
「日豪交換現代日本美術展<アート・エキサイティング‘89>」
埼玉県立近代美術館/クィーンズランド美術館(オーストラリア)
「彫刻的イメージ展<深井隆・舟越桂・薮内佐斗司>」ギャラリー白(大阪)
「アゲインスト・ネイチャー」サンフランシスコ現代美術館他巡回-‘91
「第20回サンパウロ・ビエンナーレ」
1990年 - 「現代彫刻の歩みIII」神奈川県立県民ホール・ギャラリー
「INSIDE EYE」東京銀座アートセンター/京都アートセンター
「第4回富山国際現代美術展」富山県立近代美術館
「木のニューウエーブ-イコンの森の思索者たち」北海道立旭川美術館
「80年代日本の美術展」フランクフルト・クンストフェライン他巡回
1991年 - 「現代日本美術の動勢 立体造型」富山県立近代美術館
1992年 - 「PREDICTION」西村画廊
「日本近現代木彫展」岡山県立美術館
「ドクメンタIX」カッセル(ドイツ)
「第9回シドニー・ビエンナーレ」
1993年 - 「椿会展‘93」資生堂ギャラリー(東京)’95
「Karuizawa Drawing Biennale 1993」脇田美術館/丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
1994年 - 「現代の人間像<わたし>という存在証明」北海道立近代美術館
「NEW WORKS at NEW GYALLERY」西村画廊
「A SCULPTURE SHOW」西村画廊
1995年 - 「日本の現代美術1985-1995」東京都現代美術館
「戦後文化の軌跡1945-1995」目黒区美術館/広島市現代美術館/兵庫県立近代美術館/福岡県立美術館
1996年 - 「20世紀の美術」ルートヴィッヒ美術館(ケルン)
「Narcissism:Artists Reflect Themselves」カルフォルニア芸術センター美術館
「美術を楽しむ時間-子供の心で感じる美術展」伊勢丹美術館(東京)
「企業の名品 アートコレクション展」ホテルオークラ(東京)
「手の復権 道具と美術」神奈川県立近代美術館
「女性の肖像 日本現代美術の顔」渋谷区立松濤美術館-‘97
1997年 - 「NICAF」東京ビッグサイト-‘99’01/東京国際フォーラム 「コレクション I・立体」西村画廊「ON PAPER」西村画廊-‘00
1998年 - 「近代美術の100年 愛知県立美術館コレクションの精華」愛知県美術館
「Art 1998 Chicago」Festival Hall、Navy Pier(シカゴ)-‘00
「SUMMER SHOW」西村画廊-‘99’00
「ACAF6」ロイヤル・エキジビジョン・ビルディング(メルボルン)
1999年 - 「彫刻のイメージ 素描と版画」旭川市彫刻美術館
「日仏-国境なき芸術」Bunkamura Gallery(東京)
「メディテーション-真昼の瞑想」栃木県立美術館
「彫刻 具象表現の解体と構築」東京芸術大学大学美術館陳列館
「中原悌二郎賞の流れ」旭川市彫刻美術館
2000年 - 「Modernite Japonaise」フランス国立造幣局(パリ)
「EXPO 2000 Hannover」バチカン教皇庁館(ハノーバー)
「時の万華鏡展」福井市美術館
「上海ビエンナーレ2000」上海美術館
2001年 - 「Between Earth and Heaven」オステンド近代美術館(ベルギー)
「SEPTEMBER」西村画廊-‘02
「ART for the SPIRIT 永遠へのまなざし」北海道立近代美術館
「時の旅人たち 1980年以降の美術」愛知県美術館-‘02
2002年 - 「タカシマヤ文化基金設立10周年記念タカシマヤ美術賞展」日本橋高島屋、東京他巡回
「人のかたち」アサヒビール大山崎山荘美術館(京都)
「東日本-彫刻39の造形美」東京ステーションギャラリー
「日本近代彫刻の流れ展」北網圏北見文化センター(北海道)
2003年 - 「市民コレクションによる<舟越保武とファミリー展>」もりおか啄木・賢治青春館(岩手)
2006年 - 「SUMMER SHOW」西村画廊
2010年 - 「新たなる精神のかたち ヤン・ファーブル×舟越桂」金沢21世紀美術館
『パブリック・コレクション(彫刻)』
愛知県美術館 「肩で眠る月」 1996年 旭川市彫刻美術館 「そこだけの冬」 1997年 石巻文化センター 「ラムセスにまつわる記憶」 1986年 岩手県立美術館 「冬の会話」 1998年 鹿児島県霧島アートの森 「雲の庭」 1999年 金沢21世紀美術館 「冬にふれる」 1996年 「支えられた記憶」 2001年 久留米市 「深い水の内側」 1992年 「午後の青」 1992年 高知県立美術館 「考古学のように」 1992年 札幌芸術の森美術館 「雲の上の影」 2002年 資生堂アートハウス 「唐突な山」 1995年 逗子カトリック教会 「聖母子像」 1979年 すみだトリフォニーホール 「水のソナタ」 1996年 聖アンデレ協会 「聖アンデレ」 1983年 世田谷美術館 「夏のシャワー」 1985年 ソニー・ヨーロッパ・ヘッドクオーター 「月の庭」 1999年 高松市美術館 「積んである読みかけの本のように」 1983年 長泉院付属現代彫刻美術館 「中野の肖像」 1981年 「白い歌をきいた」 1984年 東京都現代美術館 「静かな向かい風」 1988年 「遅い振り子」 1992年 徳島県立近代美術館 「渇きとスピード」 1988年 栃木県立美術館 「ルディーの走る理由」 1982年 「風をためて」 1983年 富山県立近代美術館 「澄みわたる距離」 1990年 中山峠森の美術館 「山を立てる」 2001年 名古屋市美術館 「かたい布は時々話す」 1988年 ハイルブロン市立美術館 「青い手」 1999年 メトロポリタン美術館 「届かなかった言葉の数」 1991年 函館トラピスト修道院 「聖母子像」 1977年 広島市現代美術館 「言葉の降る森」 1989年 北海道立旭川美術館 「午後にはガンター・グローヴにいる」 1998年 マックマスター美術館 「北方の月」 1996年 ルートヴィッヒ美術館 「音のない水」 1995年