髙鶴 元 「色絵陶板」 Gen Kozuru
- 管理No.16-01526
- 作家名髙鶴 元 (Gen Kozuru)
- 作品名色絵陶板
- 年 代
- 技 法陶板
- サイズ26×33.5×6.5cm
- レゾネ
- 体 裁
- 備 考刻銘/共箱/コンディション良好/(縦26cm×横33.5cm×高さ6.5cm)
髙鶴 元 (こうづる げん) 1938~
福岡県田川郡赤池町(現福智町)に上野焼窯元 高鶴夏山の長男として生まれる
昭和32年佐賀県立有田工業学校窯業科を卒業後,家業を継ぐ
同40年独立し粕屋郡久山町に築窯
同43,44年に日本伝統工芸展で連続受賞し日本工芸会正会員となる
ハーバート大学での陶芸指導のため同55年に渡米,ピーボディ博物館の研究員等も務める
以後,極彩色のオブジェや陶板など前衛的な作品を日米で発表古上野焼の研究家としても知られる
1997年に福岡県文化賞受賞 / 福岡県立美術館収蔵
1938年 福岡県田川郡赤池町に上野焼窯元 高鶴夏山の長男として生まれる
1957年 佐賀県立有田工業高校窯業科卒業
1961年 西日本工芸展 福岡県教育委員長賞受賞
1965年 独立し, 粕屋郡久山町に築窯
1968年 日本伝統工芸展 日本工芸会会長賞受賞
1969年 日本伝統工芸展 日本工芸会会長賞受賞 / 日本工芸会会員となる
1975年 日本陶磁器協会賞受賞
1980年 ハーバード大学ヴィジティング・フェローとして渡米
1997年 福岡県文化賞受賞
以後,ボストン郊外に築窯して日米両国で創作活動を展開
天性の構成力を発揮した豪快なオブジェから茶陶まで幅広く手掛け,国際的に活躍