北川 健次 「NIJINSKY または歩行の原理」 Kenji Kitagawa
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- 作家名北川 健次 (Kenji Kitagawa)
- 作品名NIJINSKY または歩行の原理
- 年 代1995年
- 技 法エッチング,フォトグラビュール,アクアチント (Etching,Photogravure,Aquatint)
- サイズ41×55.5cm(I)
- レゾネ版画芸術 101 P.86
- 体 裁シート
- 備 考※売約済※ サイン/ED.50部/「サン=シュルピスの視えない庭園-ギザルドを巡る7つの意匠」より
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
北川 健次 (きたがわ けんじ) 1952~
版画・オブジェ・油彩画の他にコラージュ,写真,詩,評論も手掛ける。
鋭い詩的感性と卓越した意匠性を駆使した作品は,美術の分野において独自の位置を占めている。
1952年 福井県に生まれる
1970年 多摩美術大学絵画科油画専攻入学
1975年 現代日本美術展ブリヂストン美術館賞受賞
1976年 多摩美術大学大学院美術研究科修了 / 駒井哲郎に銅版画を学び棟方志功・池田満寿夫の推挽を得て作家活動を開始
1976年 東京国際版画ビエンナーレ展招待出品 (東京国立近代美術館)
1981年 リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展招待出品
1983年 第1回東京セントラル美術館版画大賞展にて大賞受賞
1985年 井上有一(書),四谷シモン(人形),坂茂(建築)等と共に「未来のアダム」展に招待出品
1986年 イギリス国際版画ビエンナーレ展に招待出品
1990年 文化庁派遣芸術家在外研修員として渡欧
来日したジム・ダインより銅版画作品やクリストよりオブジェ作品の賞賛を得る
2002年 レオナルド・ダ・ヴィンチ試論のために取材でローマ,フィレンツェ,ヴェネツィアを巡る
2010年 パリ市立歴史図書館にて開催された「RIMBA UD MANIA」展に招待出品
2011年 福井県立美術館に於いて約 200 点の作品からなる大規模な展覧会「北川健次-鏡面のロマネスク」展を開催
著書 「モナ・リザ ミステリー」 (新潮社) / 「死のある風景」 (久世光彦との共著/新潮社)
写真集 「サン・ラザールの着色された夜のために」 (沖積舎)
野村喜和夫との詩画集「渦巻カフェあるいは地獄の一時間」(思潮社)他