ロバート・ハインデル 「アート・オブ・セッション Prelude」 Robert Heindel
- 管理No.16-12655
- 作家名ロバート・ハインデル (Robert Heindel)
- 作品名アート・オブ・セッション Prelude (art of session prelude)
- 年 代
- 技 法リトグラフ (Lithograph)
- サイズ36.7×29cm(I)
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考サイン/ED.500部/コンディション良好/62×53cm(F)
ロバート・ハインデル (Robert Heindel) 1938~2005
バレエの世界に興味を持った彼は世界中のバレエ団を訪れ,ダンサー達のストイックなまでの美への追求に心酔し数々の
名作を生み出し,現代のドガと呼ばれた。ダンサー達はハインデルの類い稀な才能によりキャンバスの中で完成された
アートとなり,ハインデルもまたダンサーを描く事によってイラストレーターからトップのファインアーティストと
なった。コレクターとして英国のダイアナ妃やマーガレット王女,モナコのキャロライン王女など著名人が名を連ねる。
1938年 オハイオ州トレドに生まれる
1962年 デトロイトへ移住しアートスタジオに就職,独学で絵画を修学する
1963年 偶然手に入れたチケットで観賞したイギリスロイヤル・バレエ団のショーに感銘を受け
ダンスおよびダンサーの躍動感を表現するために筆を取ることを決意
1968年 コネチカット州に移住,『TIME』や『PLAYBOY』などの雑誌へイラストを寄稿
1978年 ダンスをモチーフとした初の個展を開催した
1982年 ダラスバレエ団を題材にした作品が全米イラストレーション協会よりハミルトンキング賞を受賞
名が知られるようになり,全国で個展や展示会を開催したがその一方で,イラストレーターから
ファインアーティストへと転身,
欧米の著名なバレエ団から公演前のリハーサルに招かれて取材を行うようになり,イギリス・オランダ・日本でも作品を発表。
美術専門誌『ギャラリー・インターナショナル』では「現代のドガ」と称された
1986年 ミュージカル『キャッツ (ミュージカル)』『オペラ座の怪人』を描き話題となる
2005年 コネチカット州の自宅で死去,66歳であった
2012年 長崎県立美術館での展覧会
2018年 日本橋三越本店にて「生誕80年記念ダイアナ妃が愛した画家~
「ロバート・ハインデル展」開催
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