ベルナール・カトラン 「黒いテーブルの上の赤いシクラメンと柿のある静物」 Bernard Cathelin
- 管理No.16-11113
- 作家名ベルナール・カトラン (Bernard Cathelin)
- 作品名黒いテーブルの上の赤いシクラメンと柿のある静物 (PETITE NATURE MORTE AU CYCLAMEN ROUGE ET AUX KAKIS,TABLE NOIRE)
- 年 代1987年
- 技 法リトグラフ (Lithograph)
- サイズ43.5×29.5cm(I)
- レゾネCathelin Lithographe 3 No.217
- 体 裁額装
- 備 考サイン/ED.100部/コンディション良好/66×50cm(F)
ベルナール・カトラン (Bernard Cathelin) 1919~2004
1919年 5月20日,パリに生まれる
1945年 パリの国立高等美術工芸高校に入る。モーリス・ブリアンションに師事
1947年 国立高等美術工芸学校準備教室で教師となる
1948年 プラハで開催された国際学生連盟第1回総会にフランス代表として出席
1950年 ブリュメンタル賞受賞
1953年 エミリー・ロウ賞受賞
1957年 定期的にパリ・ニューヨークなどで個展を開催・グループ展にも出品
1958年 オトン・フリエス賞受賞
1965年 「ムルロー工房の版画」のカタログにシャガール,ピカソ,ミロらと共に採録される
1967年 日本での初個展を吉井画廊(東京)で開催
1972年 モンテカルロのアンドレ・ソーレ社刊ジルベール・セスブロン「犬と狼の間」のため,挿絵として9枚のリトグラフを制作
1973年 ニューヨーク,東京をはじめ各地で個展を開く
1976年 母,マドレーヌ・カトラン・テライユの思い出のため,リトグラフ50枚をヴァランスの美術館へ寄贈
1983年 俳句に絵をつけた版画集「俳諧十選」が好評を博した
1984年 東京で「俳諧十選」による小品展を開催
1987年 カタログレゾネの出版を記念して,大阪・神戸・東京にて作家出席のもと大規模なリトグラフ展が開催された
1990年 東京と大阪で開催されたリトグラフ・タペストリー展のため滞在中に制作した6点の
リトグラフィ・モニュマンタルが,91年5月シカゴで発表され話題となる
1995年 レジオン・ドヌール勲章を授与
2004年 4月17日,心臓疾患のためパリ市内の自宅で逝去。享年84歳
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