太田 聴雨 「観音」 Chou Ota
- 管理No.※Sold※
- 作家名太田 聴雨 (Chou Ota)
- 作品名観音
- 年 代
- 技 法日本画 (紙本・彩色)
- サイズ27cm×24cm (3号)
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
太田 聴雨 (おおた ちょうう) 1896~1958
1896年 宮城県に生まれる。本名は栄吉・号は聴雨,翠岳
14歳のころに上京
川端玉章門下の内藤晴州に師事
巽会などに出品を重ねていた
1918年 横山葩生と共に展覧会青樹社を結成
1923年 関東大震災により,一時画業を中止
1927年 前田青邨に入門。以降は,青邨や安田靫彦,小林古径らの影響を受けて歴史風俗や人物画を展開
1930年 第17回 院展初入選と共に,日本美術院賞を受賞
1936年 同人に推挙され以降,同会中心に活躍を示す
1951年 東京芸術大学にて後進の指導にも尽力している
1958年 死去
1936年の文展出品作品「星を見る女性」が文部省買い上げとなり,後年 記念切手に使用されている