堀井 英男 「赤の追憶」 Hideo Horii
- 管理No.※Sold※
- 作家名堀井 英男 (Hideo Horii)
- 作品名赤の追憶
- 年 代1989年
- 技 法エッチング,アクアチント,ソフトグランド,ステンシル (Etching,Aquatint)
- サイズ18.3×21cm(I)
- レゾネ堀井英男全版画作品集 1961-1989 No.333
- 体 裁シート
- 備 考※売約済※ サイン/ED.30部/用紙:B.F.K./版数:2版4色
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
堀井 英男 (ほりい ひでお) 1934~1994
1934年 茨城県行方郡潮来町に生まれる
1950年 潮来高等学校で教諭,後藤市三に油彩画の手ほどきを受ける
1954年 文化財保護委員会(現文化庁)庶務課に勤務。この年,萩原英雄に師事
1956年 東京芸術大学美術学部油画科入学
1960年 東京芸術大学美術学部油画科卒業。卒業制作は「2つの像」
東京芸術大学美術学部油画専攻科に進級。東京都足立区立第八中学校図工科講師となる
1961年 東京芸術大学美術学部油画専攻科中退。東京都中央区立月島第三中学校図工科の講師となる
1962年 私立立正高等学校(美術科)の教諭となる
1963年 桜井京子と結婚
1964年 第3回油絵3人展を銀座・村松画廊で開催
1965年 私立立正高等学校を退職し,画業に専念する
1966年 油絵の傍ら銅版画(独学)をはじめる
1967年 日本版画協会第35回展に初出品,初入選で日本版画協会賞を受賞
1968年 日本版画協会会員に推挙される
1969年 第8回 ユーゴスラヴィア国際グラフィックアート・ビエンナーレに出品
1970年 第3回 国際版画ビエンナーレに連作を出品
1971年 日本版画協会第39回展に出品
1972年 詩画集「夢のそとで」がプリント・コレクターズ・サロンから刊行
1973年 東京八王子にアトリエを建てる。版画集「水のさと」が刊行
1974年 第1回 国際ビエンナーレ展(スペイン)に出品
1975年 堀井英男銅版画展が京橋ギャラリープリントアートで開催
1976年 高沢学園・創形美術学校版画主任となる
1977年 日本版画協会第45回展に出品
1978年 詩画集「詩の淵より」が福井県三国郷土資料館に収蔵
1979年 日本版画協会第47回展に出品
1980年 「ポーズする人」「二つの間にNo.3」が栃木県立美術館に収蔵
1981年 「虚構の部屋No.9」「二つの間にNo.3」が宮城県立美術館に収蔵
1982年 金沢美術工芸大学の非常勤講師となる
1983年 詩画集「幻花」が刊行
1984年 「magic room 84-2・83-1・83-2」が新潟市立美術館に収蔵
1985年 私学共済海外派遣研修旅行でパリ・ミュンヘンなどに1ヶ月滞在
1986年 白興本社ビル外壁にモザイク壁画を制作
1987年 日本版画協会第55回展に出品
1988年 第9回 スウェーデン版画トリエンナーレ展に出品
1989年 「堀井英男全版画作品集」が刊行
1990年 中国・イタリア視察旅行
1991年 創形美術学校校長に就任
1992年 ブレラ美術学校,創形美術学校の国際交流展開催の為,ミラノに赴く
1994年 10月20日,逝去