林 孝彦 「D-19,Feb.91」 Takahiko Hayashi
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- 作家名林 孝彦 (Takahiko Hayashi)
- 作品名D-19,Feb.91
- 年 代1991年
- 技 法ドローイング・コラージュ (drawing・collage)
- サイズ17.5cm×12.5cm
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
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林 孝彦 (はやし たかひこ) 1961~
「関わり合うことに自分なりの表現をすることで,自分を確認していく。それが受け入れられたり受け入れられなかったりすることで,社会や他人を知る。そうした中で絵描きというものは,いつまでも売れることのない歌手として,これでもかこれでもかと必死にもがきながら一目で見渡せるという短い歌を,何度でもめげずに,手直ししながら歌っている。新しい歌に出会うことができればと思いながらも自分以外になれるはずもない。また,見聞きする人にとって出会うことは実にまれな出来事である。だからこそ,小さな出会いの現場を大切にし,新しい現場をつくり続けたい。省みて悔い恥じた上での一歩が,ものに宿るべきこころを育むと思いたい。その手探りで変わり続ける変わりようが,個性なんだと思いたい。」
(作家コメント「わたしのかたち」『版画年鑑2000』阿部出版より)
1961年 岐阜県に生まれる。東京芸術大学大学院にて学ぶ
1986年 第54回日本版画協会展・協会賞
1987年 第3回西武美術館版画大賞展・優秀賞、東京芸術大学大学院修了
1989年 第19回現代日本美術展・東京都美術館賞
1990年 現代の版画1990(渋谷区立松濤美術館)
1992年 第21回現代日本美術展・ブリヂストン美術館賞
1993年 シガ・アニュアル’94版の宇宙(滋賀県立近代美術館)
1997年 現代日本美術の動勢・版/写すこと/の試み(富山県立近代美術館)・文化庁買上優秀美術作品披露展(日本芸術院会館)
1999年 生の視線/創造の現場(武蔵野美術大学美術資料図書館)
2001年 press「版画再考」展(文房堂ギャラリー)・個展「I walk 2001」(ギャルリー東京ユマニテ)
第46回CWAJ現代版画展(東京アメリカンクラブ)
2010年 全国画廊・有志版画家と協力してリトル・クリスマス展を企画,開催