中山 忠彦 「飾り」 Tadahiko Nakayama
- 管理No.※Sold※
- 作家名中山 忠彦 (Tadahiko Nakayama)
- 作品名飾り
- 年 代
- 技 法油彩 (oil on canvas)
- サイズ4号 (F4)
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
中山 忠彦 (なかやま ただひこ) 1935~
1935年 3月20日,福岡県小倉市(現,北九州市)に生まれる
1953年 高校卒業後上京し,伊藤清永に入門 (阿佐ケ谷洋画研究所に入る)
県立中津西高を卒業,東京芸術大学を受験するも不合格
岩崎電気㈱で,デザインのアルバイトをしながら,夜間阿佐ケ谷洋画研究所に通う
伊藤絵画研究所が開設され,内弟子として入門する
1954年 第10回日展に「窓辺」 60号が初入選
1958年 白日展に「群像」を出品し,会員に推挙される
1965年 結婚以来,良江夫人をモデルにした美人画を描き続ける
1968年 初個展 (大阪,日仏画廊)
1974年 リトグラフ集「Les Trois Femmes」出版
1979年 石版画集「粧」出版
1980年 白日展に「妝う」80号を出品し,内閣総理大臣賞受賞
1981年 石版画「花かざりの帽子」刊行 / 銅版画集「優しき相貌」第1集刊行
1982年 石版画「妝」刊行 (大日本絵画刊)
1983年 「中山忠彦画集」出版 (求龍堂)
1984年 石版画「襟飾り」刊行 / 銅版画集「優しき相貌」第2集刊行
1985年 「昭和世代を代表する作家シリーズ 中山忠彦展」開催 / 新宿伊勢丹,名古屋松坂屋,大丸心斎橋,福岡県立美術館を巡回
1987年 石版画「羽根かざりの帽子」刊行
1988年 日展会員となる / 「中山忠彦作品集」出版 (講談社)
1989年 大分県中津市に木村記念館が開館し,作品が常設展示される
1990年 国際花と緑の博覧会の迎賓館・政府苑貴賓室に「花装」が展示
1991年 銅版画集「優しき相貌」第3集刊行
1994年 石版画「ローブ・ド・パル」刊行
1996年 日展に「華粧」100号を出品し,内閣総理大臣賞受賞
1998年 「黒扇」にて日本芸術院賞受賞 / 日展理事となる / 日本芸術院会員となる
1999年 日展常務理事となる
2001年 日展事務局長となる
2002年 伊藤清永の後任として白日会会長に就任
2007年 市川市市政功労賞受賞 / 北九州市民文化賞受賞
2009年 日展理事長に就任 (2013年,退任) / 中津市民栄誉賞受賞
2014年 市川市名誉市民として顕彰される
2015年 日展理事を退任し,新顧問に就任 / 市川市文化振興財団理事長就任