川合 玉堂 「双鶴」 Gyokudo Kawai
- 管理No.※Sold※
- 作家名川合 玉堂 (Gyokudo Kawai)
- 作品名双鶴
- 年 代
- 技 法水墨 (Ink painting)
- サイズ15.5×13cm
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
川合 玉堂 (かわい ぎょくどう) 1873~1957
1873年 11月24日、愛知県葉栗郡外割田村に生まれる。本名 芳三郎
1887年 岐阜県尋常高等小学校を卒業
青木泉橋の紹介状をもって京都・望月玉泉の門に入り「玉舟」の号を与えられる
1890年 勧業博覧会出品にあたり,玉泉の玉と外祖父・竹堂の堂をとって「玉堂」と改める
1896年 上京、橋本雅邦の門に入る
1898年 日本美術院創立 / 師に従って日本美術院に加わる
1900年 私塾「長流画塾」を主宰
1907年 第1回 文部省美術展覧会(文展)審査員に任命される
1915年 東京美術学校日本画科教授となる
1931年 フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章を受章
イタリアの皇帝よりグランオフイシェー・クーロンヌ勲章を受章
1933年 ドイツ政府より赤十字第一等名誉章を贈られる
1935年 帝国美術院会員に任命せられる / 勲三等瑞宝章を受章
1940年 11月 紀元2600年式典当日 文化勲章を受章
1944年 東京都下西多摩郡三田村町御岳に疎開、更に古里村白丸に転ずる
1945年 牛込若宮町の住宅戦災にあい焼失 / 三田村御岳に移り「偶庵」と称する
1957年 6月30日 心臓喘息病のため急逝 享年84歳 (勲一等旭日大綬章を賜わる)
1961年 晩年を過ごした東京青梅市御岳の旧居が玉堂美術館として公開
2023年「生誕150年記念 川合玉堂展」(富山県水墨美術館)