安田 靫彦 「紅花白瓶」 Yukihiko Yasuda
- 管理No.※Sold※
- 作家名安田 靫彦 (Yukihiko Yasuda)
- 作品名紅花白瓶
- 年 代1994年
- 技 法木版画 (Woodblock)
- サイズ43.8cm×52.5cm(I)
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
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安田 靫彦 (やすだ ゆきひこ) 1884~1978
1884年 東京日本橋の料亭「百尺」の四男として生まれる
1897年 横山大観,菱田春草,小堀鞆音らの作品に感動し,画業を決意
1898年 小堀鞆音に師事 / 磯田長秋らと紫紅会を結成 / 東京美術学校に進むも中退
1899年 第7回日本絵画協会共進会で二等褒状
1907年 岡倉天心らの国画玉成会創立に参加 / 第1回文展で「豊公」が三等賞受賞
1912年 第6回文展で「夢殿」が二等賞受賞
1914年 日本美術院再興に同人として参加 / 第1回展に「御産の祷」を出品
1928年 岡倉天心没後の再興日本美術院で,経営者同人となる
1934年 帝室技芸員となる
1935年 帝国芸術院会員となる
1944年 東京芸術大学教授となる
1948年 文化勲章受章
1958年 財団法人となった日本美術院の初代理事長となる
1959年 宮中歌会始の召人 (勅題「窓」を詠進)
1965年 東京芸術大学名誉教授
東京国立博物館評議員会評議員,文化財審議会専門委員,国立近代美術館設立準備員も歴任
「飛鳥の春の額田王」 「黎明富士」 「窓」は1981年,1986年,1996年に切手に用いられた
1974年 「鞍馬寺参籠の牛若」最後の院展出品
1978年 4月29日,神奈川県大磯町にて逝去
2002年 「日本画の巨匠-安田靫彦 歴史画の魅力展」 (平塚市美術館)
2009年 「没後30年 安田靫彦展」 (茨城県近代美術館)