鏑木 清方 「初東風」 Kiyokata Kaburagi
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- 作家名鏑木 清方 (Kiyokata Kaburagi)
- 作品名初東風
- 年 代
- 技 法木版画 (Woodblock)
- サイズ39cm×48cm(I)
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
鏑木 清方 (かぶらぎ きよかた) 1878~1972
1878年 8月31日 東京神田に生まれる
1891年 三遊亭圓朝の勧めもあり,挿絵画家を目指し水野年方に入門
1893年 師の年方から「淸方」の号を授けられる
1894年 「やまと新聞」の挿絵を担当
1897年 「東北新聞」の挿絵を担当し,独り立ちする
1901年 「烏合会」を結成/この頃から日本画への関心を深め多くの作品を発表
1903年 文芸界をリードした雑誌「文藝倶樂部」の口絵を飾る
1915年 伊東深水,寺島紫明ら清方の門下生により「郷土会」が結成
第9回文展で「霽(は)れゆく村雨」が最高賞を受賞
1916年 平福百穂,松岡映丘,結城素明,吉川霊華と共に「金鈴社」を結成
1919年 第1回 帝国美術院展(帝展)の審査員を務める
1927年 第8回 帝展に「築地明石町」出品。帝国美術院賞を受賞
1930年 第11回帝展に「三遊亭圓朝像」を出品。2003年,重要文化財に指定される
1937年 帝国芸術院設置に伴い,帝国芸術院会員となる
1944年 帝室技芸員に任命される
1946年 第1回 日本美術展覧会(日展)の審査員を務める
1954年 文化勲章を受章
1972年 3月2日,鎌倉雪ノ下にて逝去 享年93歳
1990年 横浜美術館として初となる日本画の展覧会として「鏑木清方展」開催
2022年 東京国立近代美術館「没後50年 鏑木清方展」開催