伊東 深水 「指」 Shinsui Ito
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- 作家名伊東 深水 (Shinsui Ito)
- 作品名指
- 年 代2004年
- 技 法シルクスクリーン (Screenprint)
- サイズ60.5×43cm(I)
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
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伊東 深水 (いとう しんすい) 1898~1972
1898年 東京深川に生まれる
1910年 第10回巽画会展速水御舟の「小春」に深く感動し,日本画家の道を決意する
1911年 結成素明の紹介をえて鏑木清方に入門
師より生地深川の「深」を清方の清から偏の「水」をとって「深水」の号を与えられる
1914年 日本美術院再興記念展覧会(第1回院展)に「桟敷の女」が入選
1915年 第9回文展に「十六の女」が初入選
1916年 川瀬巴水らと分業による新版画運動を推進。浮世絵版画の系統をひく木版画会に大きな足跡を残した
1922年 平和記念東京博覧会で『指』が2等銀牌受賞
1927年 深水画塾(のちの朗峯画塾)を設立。第8回帝展で「羽根の音」が特選を受賞。帝展無監査となる
1932年 山口蓬春,児玉希望らと青々会設立
1939年 山川秀峰らと青衿会を結成
1948年 『鏡』で第4回日本芸術院賞受賞
1950年 白鳥映雪,児玉希望,奥田元宋,佐藤太清等と日月社を結成
1958年 日本芸術院会員,日展理事就任
1969年 社団法人日展顧問就任
1970年 勲三等,旭日大綬章授章
1972年 5月8日逝去 享年74歳 従四位下賜