平川 敏夫 「塔境」 Toshio Hirakawa
- 管理No.※Sold※
- 作家名平川 敏夫 (Toshio Hirakawa)
- 作品名塔境
- 年 代
- 技 法日本画 (紙本・彩色)
- サイズ33.5cm×24.5cm (4号)
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
平川 敏夫 (ひらかわ としお) 1924~2006
1924年 10月16日, 愛知県宝飯郡小坂井町(現在の豊川市)に生まれる
1940年 高等小学校卒業,京都の図案家稲石武男の塾に住み込み,仕事の中で日本画材の扱いなど基礎を身につける
1947年 我妻碧宇によって結成された新日本画研究会で中村正義らとともに学ぶ
1950年 第1回豊橋美術展に出品した「大崎風景」(水彩画)が豊橋市長賞受賞
中村正義の勧めで第3回創造美術展に出品した「街」が初入選
制作派協会と合併して新制作協会日本画部となった後も同展に出品を続ける
1954年 新制作協会日本画部新作家賞受賞「庭四題」
1958年 新制作協会日本画部新作家賞受賞「陶土」・「陶土のある街」
1962年 新制作協会日本画部新作家賞受賞「樹濤」(文部省買上げ)・「樹冬」
1973年 パリにて個展開催
1974年 創画会結成に参加し,同会会員として出品を続けた
1980年 「樹木をテーマにした日本画新様式の確立」に対して中日文化賞受賞
1983年 愛知県教育委員会文化功労賞受賞
1985年 東海テレビ文化賞受賞
1990年 豊橋市美術博物館において初の回顧展「平川敏夫展」を開催
1997年 岐阜県美術館で「華麗なる変遷 平川敏夫展」が開催
2006年 5月14日,肺炎のため死去。享年81歳