イワン・ラブジン 「花咲く太陽」 Ivan Rabuzin
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- 作家名イワン・ラブジン (Ivan Rabuzin)
- 作品名花咲く太陽
- 年 代
- 技 法シルクスクリーン (Screenprint)
- サイズ56cm×75.5cm(I)
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
イワン・ラブジン (Ivan Rabuzin) 1921~2008
1921年3月27日,旧ユーゴスラビア社会主義連邦共和国のひとつ,クロアチア共和国の首都ザグレブ市の東北ノヴィ・マロフ村のクリューチで生まれる。11人兄弟の6番目で,父は鉱夫(農業もかねていた)であった。木工職人のための学校を卒業。青年時代,ドゥローイングの夜間学校に通う。1944年頃からドゥローイングを描き,1946年頃から,絵の具を使って作品を描きはじめる。1949年からは,家具製作会社に勤務し,勤めながら絵を描く。1956年には,ノヴィ・マロフ村の職業訓練校で,はじめての個展を開く。1958年,ザクレブの素朴芸術美術館で開催された国家主催の「アマチュア画家展」に出品し,特選を受賞。1960年,ザグレブ素朴芸術美術館で個展を開く。その後,ユーゴスラビアはもとより,イギリス・ドイツ・ロシア・フランス・カナダ・アメリカ・日本など,海外でも数多く個展やグループ展を開催し,旧ユーゴスラビア出身の画家たちの中で,もっとも著名で,また純粋な素朴画家のひとりとみなされている。
1921年 クロアチア(旧ユーゴスラビア)に生まれる
1944年 絵を描きはじめる
1958年 ザグレブの素朴芸術美術館で開催されたアマチュア画家展に出品,特選受賞
1970年 ローマアカデミーから「1500」賞を授与。ザグレブで開催の「ナイーブ’70」で,第一席受賞
1973年 ルガノで開催された国際展「1Naifs」で,名誉大賞受賞
1981年 東京,宝塚劇場の緞帳制作のため来日
2008年 死去 享年87歳