岩橋 英遠 「游雲」 Eien Iwahashi
- 管理No.※Sold※
- 作家名岩橋 英遠 (Eien Iwahashi)
- 作品名游雲
- 年 代
- 技 法リトグラフ (Lithograph)
- サイズ38cm×55cm(I)
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
岩橋 英遠 (いわはし えいえん) 1903~1999
1903年 北海道空知郡江部乙村に生まれる。20歳頃まで,農業に携わりながら油絵を描く
1924年 日本画家を志して上京,山内多門に師事
1932年 山内没,一時青龍社に出品する
1934年 新日本画研究会結成に参加する。再興第21回 院展に初入選「作品:新宿うら」
1936年 第1回 帝展で初入選「作品:店頭囀声」
1937年 歴程美術協会結成に参加する。安田靫彦門下の研究会「火曜会」に入会
1949年 第34回 院展で奨励賞・白寿賞を受賞「作品:砂丘」
1950年 再興第35回 院展で大観賞を受賞「作品:明治」
1951年 再興第36回 院展で大観賞を受賞「作品:眠」
1953年 日本美術院同人に推挙される
1954年 前年の院展出品作で,芸術選奨文部大臣賞を受賞「作品:庭石」
1958年 東京芸術大学講師となる
1959年 第44回 院展で文部大臣賞受賞「作品:蝕」
1960年 日本橋三越で初個展を開催する
1965年 東京芸術大学助教授となる
1967年 法隆寺金堂壁画模写に参加する
1968年 東京芸術大学教授となる(~1970年まで)
1972年 前年の院展出品作により,日本芸術院賞を受賞「作品:鳴門」
1979年 第20回 毎日芸術賞受賞。勲四等旭日小綬章受章
1981年 第20回 毎日芸術賞受賞。勲四等旭日小綬章受章
1986年 東京芸術大学名誉教授となる
1989年 文化功労者となる
1990年 渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムにて回顧展を開催
1993年 日本橋三越で「画業70年・岩橋英遠展」を開催。北海道立近代美術館で「岩橋英遠と片岡球子展」を開催
1994年 文化勲章受章
1999年 7月12日,神奈川県相模原市にて逝去 享年96歳