難波田 龍起 「聖堂」 Tatsuoki Nambata
- 管理No.※Sold※
- 作家名難波田 龍起 (Tatsuoki Nambata)
- 作品名聖堂
- 年 代1978年
- 技 法エッチング,アクアチント (Etching,Aquatint)
- サイズ28×18cm(I)
- レゾネNo.100
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
難波田 龍起 (なんばた たつおき) 1905~1997
1905年 北海道旭川に生まれる
1923年 早稲田第一高等学院に入学。高村光太郎を知る
1927年 高村光太郎と一緒に見たゴッホの作品に感動,画家を志す
1928年 高村光太郎から川島理一郎を紹介され,師事
1933年 松本竣介,鶴岡政男らと親交を深める
1937年 自由美術家協会結成に会友として参加。翌年,会員に推挙される
1946年 日本美術会発足に委員として参加
1947年 第1回 美術団体連合展出品。第1回 日本アンデパンダン展(日本美術会主催)出品
1953年 国際アートクラブ・日本支部発足にともない会員となる
1956年 「世界・今日の美術展」に出品
1957年 文化服装学院講師となる(1981年3月まで)
1971年 紺綬褒章を受章(76,81,83,85年にも受章)
1974年 次男,史男が瀬戸内海でフェリーから転落死。翌年には長男・紀夫も死去
1982年 北海道立旭川美術館・北海道立近代美術館で「形象の詩人 難波田龍起展」開催
1987年 東京国立近代美術館で「今日の作家 難波田龍起展」開催
1994年 世田谷美術館で「難波田龍起展 1954年以後~抽象の展開・生命の輝き」開催
1996年 文化功労者に顕彰
1997年 11月8日,肺炎のため死去 享年92歳