舟越 保武 「聖女 (B)」 Yasutake Funakoshi
- 管理No.※Sold※
- 作家名舟越 保武 (Yasutake Funakoshi)
- 作品名聖女 (B)
- 年 代1982年
- 技 法ドライポイント (Drypoint)
- サイズ22.5×17cm(I)
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
舟越 保武 (ふなこし やすたけ) 1912~2002
旧制中学時代から彫刻家を志し,東京美術学校(現・東京芸術大学)彫刻科に入学。卒業後,彫刻家の道に進む。クリスチャンだったことから人間の生命を根源としたモチーフにした数多く発表。佐藤忠良とともに戦後の彫刻界をけん引した。晩年は脳梗塞で倒れ,半身不随になり,右手の自由が効かなくなるが,左手で創作活動した。また,次男の舟越桂と三男の舟越直木はそれぞれ彫刻家として活躍している。
1912年 岩手県に生まれる
1939年 東京芸術学校彫刻科卒業。新制作派協会彫刻部の創設に参加
1962年 高村光太郎賞受賞
1967年 東京芸術大学教授に就任
1978年 芸術選奨文部大臣賞受賞
1986年 東京芸術大学名誉教授に就任
1987年 脳梗塞で倒れ右半身が不自由になったが,すぐにリハビリを開始,死の直前まで左手で創作を続けた
2002年 逝去