荻 太郎 「バレリーナ」 Taro Ogi
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- 作家名荻 太郎 (Taro Ogi)
- 作品名バレリーナ (Ballerina)
- 年 代
- 技 法エッチング (Etching)
- サイズ53.5cm×36.5cm(I)
- レゾネ
- 体 裁額装
- 備 考※売約済※
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荻 太郎 (おぎ たろう) 1915~2009
戦後美術のなかにあって,抽象表現が流行するなか一環して具象表現にこだわり
不条理な時代のなかにおかれた人間像をテーマに描きつづけた
家族像も多く描き,華麗なバレリーナや裸婦をモチーフにした作品は広く親しまれた
1915年 愛知県に生まれる
1939年 東京美術学校油画科卒業 / 新制作協会展で,新作家賞受賞
1947年 新制作協会会員となる
1958年 米国カーネギー国際展招待出品
1962年 文部省作品買上
1965年 「具象絵画の新たなる展開展」招待出品 (京都国立近代美術館主催)
1967年 大阪,ホテル・エコーに壁画制作
1973年 個展 (日動画廊)
1976年 岡崎商工会議所に壁画レリーフ制作
1978年 「荻太郎の仕事 -自選による油彩の道-展」 (渋谷東急)
1979年 第3回 長谷川仁記念賞受賞
1983年 個展 (池袋西武)
1985年 個展 (松坂屋本店)
1988年 第3回 小山敬三美術賞受賞 / 個展 (愛知県刈谷市立美術館)
1990年 個展 (日本女子大学成瀬記念館)
1991年 「現代日本絵画展」 (北京・故宮博物院)
1992年 個展 (日動画廊 福岡日動画廊)
1996年 個展 (日本橋三越本店)
2001年 「岡崎ゆかりの洋画家 荻太郎・中根寛二人展」 (岡崎市美術博物館)
2002年 第8回 中村彝賞受賞
2003年 「米寿記念 荻太郎展」 (岡崎市美術館)
2003年 「現代日本の洋画家たち展」 (サトエ記念21世紀美術館)
2004年 「荻太郎 子どもの世界展」 (日本女子大学成瀬記念館)
2009年 9月2日,逝去 享年94歳